緩んでしまうBMXのフィキシングボルトをロックタイトで留める

雑記

前回までのあらすじ

さて、AMAZONでロックタイトを買いました。
果たして、どうしてもはずれてしまうフィキシングボルトは、ちゃんとクランクに収まってくれるのか

やっていきましょう。

ロックタイトとは?

henkelさんの商品なんですね。
僕も今回初めて知りました。

ロックタイトは、緩んではいけないネジをしっかりと留めておくために塗布する接着剤のような商品。
留める強さ別でいくつか種類があるみたい。

ロックタイトウェブサイト

222が一番低強度で、また外す可能性があるものは222でくっつけるみたいです。

逆に「もう2度と外さなくて良い」っていうものは263で行くみたいです。
クレ556もそうですが、この番号が商品名になっているのってかっこいいですよね。
なんで222だけ末尾が2で、あとは3なんだろう、とか
1の違いでどのくらい違うんだろうとか、気になっちゃいますよね。

ロックタイト263の少量サイズを購入

ロックタイト263が届きました。

「2度と外さない」選択です。
万が一将来新しいクランクが欲しくなって交換、なんてなったら後悔するでしょうけど^^
200度に熱すればゆるくなるらしいです。

とにかく約3ヶ月僕を悩ましてきたフィキシングボルトを、ねじロックでギャフンと言わせてやります。はい。

こんな感じで、ボルトがすでに浮いてます。
指で回して取れちゃいます。

まずフィキシングボルトを抜いて、しっかり汚れを拭き取ります。

クランク側のネジ穴もしっかり掃除。綿棒がたまたま無くて、マツイ棒的なものを作って掃除しました。

そしたら、ロックタイト263のフタを切り落とします。
一応、この切り落とした先がフタになって、残っても保管して置けるようなのですが、こういう場合、大抵次回使えることは期待しないですよね。
アロンアルファとかもそうですが、絶対固まっちゃう。

フィキシングボルトにロックタイト263をヌリヌリ。

しっかりとレンチで締めます。
このときに、しっかりとまっすぐ入っていないと、ねじ山が潰れたりするので気をつけましょう。
あときつく締めすぎてもねじ山が潰れるらしい。

作業完了。
丸一日でしっかり接着されるということです。

その後…

その後数回、5キロ位の距離を乗りました。

しっかりくっついてます
ほんとに良かった…グスン 泣

検証結果、どうしても緩んでしまうフィキシングボルトは、クランクごと交換する予定がなければロックタイトで留めてしまえる。

やっと本腰入れてトリックの練習ができます。
できるようになるかはまた別の話。

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