冬を前に、「紅葉」で自然が美しく染まる時期。
あきる野は山岳でもなく、平地でもなく
ちょうどよく紅葉を眺められるスポットがたくさんある丘陵地帯です。
秋川渓谷の紅葉のきれいさは有名ですが、エリアが広いので
「じゃあどこで紅葉を見るのがいいの?」
っていうところはありますよね。
いくつかスポットはあるのですが、ちょっとづつ紹介していきます^^)/
秋川の六枚屏風岩(ろくまいびょうぶいわ)について
JR秋川駅から、秋川に向かって南に降りていき、圏央道あきる野ICのすぐ下です。
東京サマーランドに隣接して、大きな岩山があります。
「新東京百景」指定の観光名所ということです。
まあ正直、見ても「すごい!」となるほどの景観ではないですが、珍しい感じではあります。
「6枚」がどうなっているのかは…近くで見ればわかるのかもしれません。
六枚屏風岩は秋川を渡らずに、川向うから眺めるほうが個人的にはきれいだと思いました。
下から見るとちょっと迫力はありました。
(車内から撮影したので、写真の右下は映り込みですw)
六枚屏風岩と合わせて、紅葉を楽しむコースをご紹介します。
秋川沿いに六枚屏風岩と紅葉を楽しむ散歩コース(1時間半程度)
秋川駅の北口を降りて、左手に進むと滝山街道にぶつかります。
そこから南にずーっと坂を下っていくと、10分くらいで川にぶつかります。
そこに圏央道のあきる野ICがあります。
下から見上げる圏央道もかっこいいですねー
川を渡らずに橋桁を右に曲がって、川沿いの道へ
この川沿いのみちが秋晴れにめちゃめちゃ気持ちいい。
遠くに奥多摩の方の山々が見えますね。
しばらく歩くと左手の川向うにサマーランドがあります。
紅葉もきれいです。
そして、サマーランドの施設の終わりあたりに、六枚屏風岩が見えてきます。
それでは…
パノラマ画像で、すばらしい田舎の景観を御覧ください。
さらに上流へ進んでいくと、山田大橋という大きな橋に突き当たります。
山田大橋から景色を眺めるのも気持ちいいです。
そしたら五日市街道の方にあがっていき、武蔵増戸駅に到着。
以上、山にはいらずとも、丘陵を眺めて紅葉を楽しめるコースでした。
秋川渓谷の紅葉を楽しみたい方はぜひお試しください。
この他にも、今回のコースに関連して
秋川から多摩川の方に下っていくコースも気持ちいいです。
干してある稲を見られます。レアですね。
次回は、山田大橋より奥、弁天山の紅葉を紹介していきます。
ありがとうございました^^)/
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