「檜原森のおもちゃ美術館」でほっこり休日

檜原森の美術館あきる野観光

今年の夏は暑いですね〜
都内は歩いているだけでほんとにうだるような暑さ…

少し郊外に出るだけで温度は変わってきます。
よく知り合いがあきる野に来ると「やっぱり涼しいね〜」と言います。

そんなあきる野より、さらに奥に東京都唯一の「村」である「檜原村」があります。
すごいですよね、「東京都唯一の村」の座をほしいままにしている。
かっこよすぎる。

檜原村はきのこなど山菜が有名ですが、観光地としてもとてもおすすめです。
この檜原村に最近できた「檜原森のおもちゃ美術館」に行ってきました^^

昨年、2021年の11月にオープンしてまだ半年ですが、すでに大人気の施設。
クラウドファウンディングから立ち上がった施設だそうです。

檜原森のおもちゃ美術館

アクセス

檜原森のおもちゃ美術館 東京都西多摩郡檜原村3783 GoogleMap >

下の地図の右があきる野市、左が檜原村です。
こんな位置関係。

檜原村には電車は通っていません!
武蔵五日市駅からバス or 車で行きましょう^^

車でお越しの方
圏央道のあきる野ICで降りたら、五日市街道をひたすら山梨方面に30分ほど進みます。
檜原村役場が右手に見えたら突き当りを右に曲がって5分ほど走ると、右側に檜原おもちゃ美術館の旗が見えます。
駐車場は無料で広いですが、ハイシーズンだと混む可能性はあるかなと思います。

バスの方
武蔵五日市駅から西東京バスで約30分。
小沢バス停下車、徒歩1分。

開館時間と入館料

開館時間 10:00 〜 16:00 / 休館日 毎週木曜日、年末年始
※感染症対策によって変更になる場合あり

入館料のお支払いにクレジットカードが使えます。
JAFの割引もあるみたいなので、お忘れなきよう!

【おとな】(中学生〜65歳未満)
一般 1,000円(檜原村民 500円)

【こども】(6ヶ月〜小学生)
一般 700円(檜原村民 無料)

【シニア】(65歳以上)
一般 500円(檜原村民 無料)

入館券は1回購入したら、出ても再入館させてもらえます。

ちなみに半年間パスポートもあります^^
おとな 3,000円、こども 2,100円、シニア 1,500円
3回来たら元がとれますね!
※平日のみ利用可能

ルールは守って遊びましょう

檜原森のおもちゃ美術館で遊んでいく

さあ、遊んで行きましょう!

1階 遊具がたくさんあるエリア

入ってすぐに、わっと広がる木の遊具が圧巻です。
外からの自然光と、明るい無垢の木の色で統一されていて気持ち良い。
こどもの目がキラキラ。

そして、木のたまごプールやおままごと、収穫遊びやすべりだいなど、遊んでいる子供の写真が映えるw
どのご家族も、遊んでいる我が子の写真を撮るのに必死です^^

小さい子が遊具を口に入れてしまっても、口に入れてしまった遊具を入れる箱があって、消毒してから戻してくださっているんだと思います。
細かいところまで気遣いされています。

やっと歩けるようになったような小さいこどもから、小学校低学年くらいまで遊べる遊具。

おもちゃの完成度から親も思わず「おもしろい」と思う工夫がたくさん。
個人的には「収穫遊び」のコーナーの、作物を抜くときの手応えがスポンジで絶妙に調整されていて、なんども抜きながら「気持ちいいー」と思いました。
子供がかごを背負って作物を集める姿もかわいいw

自分で木工ができる「木工室」は、不定期でワークショップが行われており、当日受付で予約が必要になります。
そのときによって作れるものが違うみたいなのですが、木を素材に糸鋸などで加工したりできるようです。楽しそうですね〜
いつなにができるのかは、要お問い合わせかな?
今の所は情報があまりありませんでした。

うちのことおままごとで一緒に遊びました。

2階 世界中の木の玩具を展示・遊べるエリア

1階から2階に上がるとまず独楽やけん玉などの懐かしい遊び道具が並んでいます。
これは大人もワクワク。

なんだこのけん玉〜!?
と思うような珍しいものがあったり、キラキラきれいな独楽があったり。

次に、世界中の様々な木の玩具が展示されているお部屋。
実際に手にとって遊べます。
ボードゲームなどもあるので、時間さえあればここで子供と無限に遊べてしまいます。

思わずなるほど、と感心してしまうようなアイデアおもちゃや、ついつい黙々と遊んでしまうおもちゃなど、ここも大人と子供で一緒に楽しめます。
発見がいっぱい。

さらに日本全国の木の作家さんたちの作品も展示されています。
こんな作品作っている人たちが日本にいるんだなーと、感心しました。

それと、2階には3歳以下の子供だけが遊べるスペースがあります。
他の子に迷惑をかけてしまわないか…と心配な親御さんも安心です。
さらに、おむつを変えられるスペースがあったりなど親切です。

まとめ

デザイン的にも建築・インテリア・グラフィックなど今っぽくてコンセプトも優れている素晴らしい場所だと感じました。
田舎の遊びスポットに行くと、老朽化していたり、行き届いていなかったり、不衛生だったり…という印象がある方もいると思うのですが、そのあたりを一切払拭してくれる施設です。
クレジットカードやいろいろな決済も使えますし^^

本当にこういった木の質感や、おもちゃ、遊びを愛してる方が監修しているんだろうと思いましたし、遊具の細かい造作の完成度や工夫は、現場の大工さんも心をこめて作っているな―と感じられました。

檜原森のおもちゃ美術館のウェブサイトはこちら >

館内のレストラン「さとやま食堂」でお食事もできるようでした。
こちらはまた次回こよう。

ランチメニュー
カフェメニュー

お弁当などを持ってきた方は館外のテーブルを利用可能。
檜原の風を感じながらランチもいいですねー。

子供も大人もたのしく、ほっこり木のぬくもりで癒やされる。
いい休日でしたー

また来ます^^)/

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