今年はブログの前置きを減らそうと思ったよっちです。
魚が美味しい季節。
たまには自分へのご褒美に、回転寿司では無いお寿司屋さんに行きたい。
都内では接待、観光客、とお寿司屋さんのニーズが高いのでたくさん有名店があります。
でもでも、地元にも地域の名店があるものです。
今回ご紹介するのはコロナの期間にあきる野にオープンした「鮨武」さん。
めちゃめちゃ気になっていて、ついにお邪魔させていただきました。
リニューアルした東秋留の老舗「鮨武」
2021年の感染症拡大の真っ最中に、リニューアルした鮨武さん。
実は東秋留に昔からあったお寿司屋さんでしたが、板長さんが代替わりして新しくオープンしました。
やっぱり美味しいお寿司屋さんは外観もセンスいいですよね。
目印になる看板です。
東秋留駅から徒歩2分ほど。
ウェブサイトもとてもかっこいいです。
駐車場もありました。
詳しくはお店のホームページで御覧ください。
鮨武ウェブサイト >
東秋留「鮨武」さんのお寿司をいただいていく
明るく素敵なカウンターです。
テーブルに敷いたマットにも、マスターの素敵なエピソードがありました。
ぜひ直接聞いてみてください。
お任せのコース、最初のお料理。
あきる野のとうもろこしの天ぷらとビール。
最初から最高すぎます。
かわはぎのお刺し身、そしてずっと食べてみたかった肝。
最高すぎてちびちび食べてしまう。
お酒も進んでしまいます。。。
最初はやっぱりあきる野の地酒に合わせて、次はマスターのおすすめで…
焼き魚
鰹のお刺し身
天ぷら
さて、どんどんお料理もいただいていきます。
大好きな鰹。スーパーで買う鰹とはさすがにまったく違います。
天ぷらもめちゃめちゃおいしかった。あきる野の野菜は最高です。
さて、土瓶蒸し。
中身はなんと…
まいたけです。
一般的に土瓶蒸しは松茸ですが、あえての舞茸。
松茸独特の香りが、逆にくせが強いと感じることもあります。
舞茸の土瓶蒸しは強すぎるくせがないのに、とっても優しく、香りも豊か。
近隣の檜原村は舞茸の名産地。
これまですでに最高すぎるのに…
お寿司に入る前のダメ押しの生牡蠣!
シングルシードという方法で育てられた牡蠣は、一粒一粒に外れのない芳醇な味わい。
昇天しました。
さて、お寿司に入っていきます。
すみません、なんのお魚か忘れました。
たぶんかんぱち、鯛、だったと思います。
美しい。そして最高に美味しい。
ほたて
赤貝
こはだ
クライマックスの中トロ、大トロ。
感動の涙が止まりません。
あおさのお味噌汁でひと休憩。
いくらとウニ
穴子
たまご
最後はデザートの自家製プリン。
大満足の「ごちそうさま」でした(-人-)
まとめ
あきる野の最高の野菜、きのこを交えた素材と、マスターの腕が冴え渡るお寿司。
そして美味しいお酒。
これだけ極上の時間を過ごせる場所は「鮨武」さんだけなんじゃないか、と思いました。
また来るためにも、日々またがんばろう。
そう思えるお店でした。
2024年もいい年になりますように。
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