友人と遊びでNFTアートを出展してみようと思いたちました。
NFTアートを開始するために、まずイーサリアムを購入する必要があるということだったので、初めて仮想通貨に手を出すことに。
さて、無事に出展できるのか、プロセスを追って行きたいと思います。
NFTアートとは
まず自分を含め初心者は、暗号資産について理解する必要があります。
深く理解するのは難しいのですが、今なんとなく把握できている範囲を、できるだけ簡単に説明します。
世の中にある有形の資産は目の前にあるモノなわけなので、だれでもそれが固有であることはすぐに理解できます。
反対にデータの資産は、簡単に全く同じものがコピーできてしまいますので固有とは呼べません。
たとえばこのブログもデータの塊ですので、実はどこかの誰かが書いたものをコピーしているのでは、と言われたときに証明が難しいわけです。
暗号資産は、データを世界中のコンピュータをつなげて、特定の管理者のいないネットワーク上で常に処理を行い、記録したり管理していくことで、それが固有のデータであるといえる状況を作っているのです。
この技術を使って、様々なデジタルデータを資産化するのがNFT、さらにデジタルアートの作品に取り入れて流通させているのがNFTアートとなります。
まずは仮想通貨の取引所と契約
NFTアートの出展にイーサリアムが必要ということで、とりあえず大手のビットチェックに登録してみます。
コインチェックのアカウント登録までは順調
最短5分、というだけあって、アカウント登録まではさくっといけました。
ただし、注意点としてはメールアドレスとパスワードを入力したはずだったのですが、ブラウザでフェイスブックにログインしていたせいでしょうか、勝手にフェイスブックログインになっていました。
そのためアプリから2回めにログインしようとしたときに、パスワードが存在していないということでログイン不可に。
さらにアプリから「パスワードの再設定」を送っても再設定メールが届かない、という。。。
PCから再設定メールを送信してなんとか解決しましたが、これハマってる人多いのでは?と思いました。フェイスブックはログアウトしてから登録開始したほうが良さそうです。
それと、お金を扱うので、2段階認証はしておいたほうがいいでしょう。
さて、ログインしてみると…
仮想通貨のアカウントにログイン
おおー!仮想通貨のレートがAJAX的に常に変動していて…萌えますね。(ログインしていなくても見れますが^^)
入金もなにもしていないのに、すでにトレーダー気分です。
いや、待って、あくまでNFTアートをやりたいからしかたなく取引所にアカウントを作っただけであって、仮想通貨投資が目的ではないんだから…
…でもこの右のETHがイーサリアムでしょー、+13.21%ってどこかの時点からの値上がり率かな、ってことは10万円分買ってたら、13,210円の儲け… え…
おっと、そういうことじゃない、NFTアートだって^^;
※投資は損をすることもありますので、自己責任です。
購入には本人証明が必要
実際に仮想通貨を購入するには前提として本人認証が必要になります。
本人認証は基本的にアプリで行うようです。アプリのインストールをうながされるので、流れに従って進めていきます。本人認証には、免許証、パスポート、マイナンバーカードなどが使えます。
ただ…ここからが難しい。
自分で本人確認書類を手に持って、顔も一緒に自撮りをするのですが、これが難しい…
「横を向いてください」「うなずいてください」「笑顔をしてください」などの指示に従って撮影するのですが、動くと書類がずれたり、顔が画面からはみ出したり、そのたびに「失敗しました」となって最初から。20回くらい繰り返したでしょうか。…おれ、なにやってるんだろう…っていう気分になります^^;
さらに一回目になんとか送信完了になったのですが、審査の結果、以下の通り非承認の通達が 笑
この記事を参考にしてくださる方のために晒します。
2回めでなんとかうまくいったのですが、コツはしっかり明るいところで撮影することですね。
自宅が暗めの照明なので、まったくだめで、日中行ったところうまくいきました。
いざ、銀行口座から入金
入金については今度はアプリでは無く、ウェブから行うようです。(今の所アプリに入金の項目がありませんでした。) 後日アプリからアクセスしたところ、アプリからも入金ができることが確認できました。
「日本円の入金」を選択すると、銀行振込、コンビニ入金、クイック入金という選択肢がありました。急いでいる人向けなのか、クイック入金は手数料がかなり高いです。まあこれは使うことは無いかな。
銀行振込を行いましたが2つの口座が用意されていて、どちらに入金しても良いようでした。
ただ、今日は土日ということで、おそらく入金確認は週明けになりそうです。
なので、続きはまたご報告いたします。
無事にNFTアート出展までたどり着けるのか… テケテン
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